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Acro Shimbun 2007.05.07


 「楽しむためには周りも楽しく」 ECO学園入学式

ECO学園の校章と校歌 誰か作りませんか
▲写真=式辞を述べる母者理事長
 アクロポリスのギルド元宮前広場(アップタウン北区)で六日午後九時、癌立ECO学園の入学式が行われた。ECO学園は「ネタ溢れる自由な校風」の理念を掲げ、学年の壁を取り払った画期的な授業を行っている。

 希望者を含めた入学者と在校生の内、二十八名が入学式に出席した。昨年度の共学化に伴い、男子学生も目立つ。

 式で母者理事長は「心に留めてほしいのは、自分が楽しむためには、周りも楽しくなくてはいけないということ。その事さえ忘れないでいれば、この式(と学園生活)は素晴らしいものになるでしょう」と述べた。式辞の後は入学生からの拍手が巻き起こった。

 その後は教員、入学生、在校生の自己紹介が行われた。自己紹介には「アクロニア全土をウサギ一色にする」「東京に帰れ」「家の家具は燃やし放題」など、自由な校風であるECO学園を象徴するような発言が飛び交った。

 式中、式場内をインスマウスが闊歩する事件が起こったが、皆がそれを受け入れて式は続行された。関係筋によれば死者は一匹のみであり、またそれはインスマウスとは無関係とのこと。

 現在ECO学園では編入生を募集中とのこと。資料申請・編入の問い合わせはアルヴィオン英語教諭の本宅まで。



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